ヴィンテージ?何かの経年変化がいいと語る人間が総じて自分自身の経年変化がダサい(ダサく年を取ってしまってるのが露骨に分かる)ことを自覚出来てない
デニム、レザー、ブーツ、何でもいいんですが。
自分自身も年を取っていくので。
白髪になってシワシワなって禿げてダルダルの人間になっていくので。
そんな一生モノ(と呼ぶモノにとことん弱く固執している)に拘りすぎて生きてきた結果、それだけにはどうでもいい部分(ステッチだのボタンだのジッパーの違いだの)まで詳しいが自分自身のトータルコーディネートは全然出来ないダサいホコリ臭いシワシワおじさん白髪おじいちゃんが多い。
経年劣化とともに愛着がわく?人生の相棒?
清潔感のないものを中年以上の年寄りが着るって時代に合ってなくてどんなこだわりあっても(大体どうでもいい外国かぶれかブランドかぶれだけど)ダサいのよ。
こだわりのアイテムを経年変化の具合をつらつらと語るのはいいけど肝心のあなた自身がまとっているものがあなたにも時代にも合っていないのよ。
変化する時代感を常に感じつつ取り入れてないとその単品のアイテムのこだわりすらあまりかっこよく見えなくなってしまうわけ。