ジーンズ姿がダサいオジサンとおしゃれな男性の違い
★年を取ってからジーンズを取り入れたいなら断然濃紺デニム!
最近のファッションのブームはカジュアルから徐々にドレス寄りに移ってきています。
たとえばコートで言えば丈が長めのドレス寄りの方がトレンドになっています。
長いことアウターと言えばアウトドアブランドのマウンテンパーカー、ノースフェイスを始めとして山登り用の街着としてはオーバースペックなものをカジュアルに取り入れているスタイルの人が多かった。
それが徐々に変わってきている。
ジャケットにジーンズを合わせている男性も多く見られるようになりました。
ジャケット+ジーンズはドレスとカジュアルのバランスが非常に良くスタンダードでオシャレに見える基本的な組み合わせですが特に二十代中盤から中年以降の男性には注意点があります。
中年を過ぎた大人の男性が気を付けなければいけないのは色落ちし過ぎたジーンズを履いてはいけないということです。
ダメージジーンズなどもってのほかです。
十代の若者ならばラフでカッコいいオシャレという受け取られ方もするでしょう。
しかしオジサンには色落ちが過ぎるジーンズはカジュアル過ぎるのです。
もっと単刀直入に言います。
オジサンが履くとただ汚い、だらしない印象にしかならないのです。
年齢に合っていない。
こういう失敗をしやすい人は若い頃にアメカジなどカジュアルなオシャレを楽しんでいた人、ヴィンテージジーンズブームにはまっていた人です。
ハッキリ言います。
何十万円、何百万円するヴィンテージジーンズであろうとオジサンが履けば小汚ないだけです。
年齢に合っていないんです。
カジュアル過ぎるんです、カジュアル過ぎるとは子供っぽすぎるということです。
若い頃から中身が成長出来ていない、見た目はおっさんになってるのに自分だけまだまだ若いつもりでいるただのとっちゃん坊やです。
ジーンズを履くなということではありません。
この色落ちがいいんだよーなどといい年をこいて言ってないで色落ちしたら綺麗目で清潔感のあるジーンズを買いましょう。
ジャケット+ジーンズにニットタイなどを合わせればこの人分かってる、という遊び心のあるオシャレなオジサマに見られるコーディネートが決まりますよ。
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