もやもやブログ

多摩美術大学グラフィックデザイユーチューブとファッションとお絵描きと時事人をネタにします。

センスを磨きたいなら他人と比較する癖をつけろ!

 

ユーチューブ講演家、鴨頭嘉人さんの動画のサムネをもじりました。

鴨頭さんは自分のコンテンツをパクられてもオーケー!なんなら自分が言ったことにして拡散してもオーケー!と公言されている人です。

 

ま私なりに解釈しますけども。

世界に一つだーけのはーなー🎵

素晴らしい歌です。

槇原敬之さんマッキー作の今はなきSMAPの曲ですね。

いいんです、誰かと比較して落ち込むことはない、君は君でいいんだという主旨の歌で素晴らしいと思います。

そう生きたいという人には素晴らしい歌です。

 

でもそうは生きないという生き方も素晴らしい。

他人と比較してこそ自分の今の身の丈を初めて認知出来る。

この事を「相対認知」と言います。

他人と比較してこそ今の自分のレベルを知る。

自分が活躍したい場所に行って自分がどの程度のステージにいるかを確認する。

他人を見て今まで自分にはなかった発想、知見、方法を知る。

それをどう捉えるかも自分にどう取り込むか否定するかどうかも自分の自由。

でも、他人と自分を比較してみようと積極的でなければ新しいまだ知らなかった違うことを発見することも出来ない。

だから他人と自分を積極的に比較する。

 

私は美術大学に行ってたのですけども本当に色々な人がいてよい刺激を受けました。

毎日着物をきて生活している男子学生、ランドセルをファッションとして真剣にかついで通学している男子non・noモデルの学生、酔いながらなおビールを煽りながら学生バスを待つ列に並んでいる男子学生。

セルフヌード写真を撮って公開する女子学生。

 

他人と比較して落ち込むためではなく、より向上を目指し、自分の幅を拡げるために積極的に他人と自分を比較する。

今の自分よりもっとセンスを磨きたいならば。

これも素晴らしい考え方じゃないでしょうか?</p